- YouTubeや動画配信サービスをTVで見たいんだけど、どのFire TV Stickを買えば良いか分からない
- Fire TV Stickってどのモデルがおすすめ?それぞれどう違うの?
このような声にお答えします。
簡単にTVの大画面で動画を楽しめる人気のデバイス「AmazonのFire TV Stick」。
TV視聴するためのデバイスとしては、安価に購入でき接続も簡単なので多くの人が利用しています。
しかしFire TVシリーズにはいくつか種類が存在するため「どのモデルを買えば良いか、選び方が分からない…」という人もいるでしょう。
また「現在持っている旧世代のFire TV Stickと、最新モデルとの違いを知りたい」という人もいるでしょう。
そこで2022年11月現在、発売中の最新3種モデルの違いから選び方、旧世代との違いまで解説します。
本記事ではFire TV Stickを4年以上愛用している僕が、各モデルの違いから選ぶ際のポイントをお伝えします。
【本記事のトピック】
- そもそもFire TV Stickとは何ができるのか?
- Fire TV Stickの種類と違い【比較表あり】
- Fire TV Stickの旧世代との違い【比較表あり】
- Fire TV Stickの選び方【見るべきポイント】
本記事を読めばFire TV Stick各モデルの特徴とそれぞれの違いが分かり、自分に合ったモデルを選ぶことができます。
本記事の結論
・Fire TVデバイスは現在3種類のモデルが発売されているが、コスパ的に最もおすすめなのは「Fire TV Stick 4K Max(¥6,980)」。
・「Fire TV Stick 4K Max」は下位モデルの「Fire TV Stick」と比べ価格が2,000円しか変わらない上に「4K視聴可能」「動作がサクサク」と価格差以上のメリットあり。
・いっぽうで「4K対応のTV(もしくはモニター)を持っていない」「4Kじゃなくても良いから安く買いたい」という場合は一番安いスタンダードモデルの「Fire TV Stick(¥4,980)」でも十分。
目次
【簡単に】そもそもFire TV Stickとは?何ができる?
「Fire TV Stick」とはAmazonが販売し、TVと繋ぐだけで簡単にYouTubeや動画配信サービスなどをTV画面で視聴できるストリーミングデバイスです。
動画視聴以外にも音楽を再生したり、スマホ画面をミラーリングしてTV画面に映し出す、ゲームアプリをダウンロードして遊ぶなどもできます。
現在Fire TV Stickでは以下のような動画配信アプリが利用できます。(一部を掲載)
- YouTube
- Amazonプライムビデオ
- Netflix
- U-NEXT
- Hulu
- TVer
- DAZN
- ABEMA
- FOD
- Paravi
- dTV
- dアニメストア
- Disny+
- Twitch
動画配信サービスによっては別途月額サービスへの加入を必要とする場合があります。
Fire TV Stickの種類と違いを比較
2022年11月現在、発売されているFire TVシリーズのモデルは以下の3種類です。
- Fire TV Stick
- Fire TV Stick 4K Max
- Fire TV Cube
厳密には「Fire TV Cube」は他の2つとは異なる分類のデバイスですが、できることは他の2つと近いため本記事では上記3つを比較します。
発売中の3種モデルの違い【比較表】
![]() Fire TV Stick (第3世代) | ![]() Fire TV Stick 4K Max (第1世代) | ![]() Fire TV Cube (第3世代) | |
発売日 | 2020年9月30日 | 2021年10月17日 | 2022年10月27日 |
税込み価格 ※Amazonでの販売価格 | 4,980円 | 6,980円 | 19,980円 |
最高画質 | フルHD(1,080p) HDR対応 | 4K(2,160p) HDR対応 | 4K(2,160p) HDR対応 |
オーディオ | Dolby Atmos | Dolby Atmos | Dolby Atmos |
プロセッサ | クアッドコア 1.7GHz | クアッドコア 1.8GHz | オクタコア 4 x 2.2GHz + 4 x 2.0GHz |
ストレージ | 8GB | 8GB | 16GB |
Wi-Fi6対応 | ✕ | ○ | ○ |
Alexa(音声認識)機能 | ○ | ○ | ○ |
Amazonの商品ページリンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
まず気になるのが価格ですが、最も安いスタンダードモデルの「Fire TV Stick」は4,980円, 4Kに対応した上位種の「Fire TV Stick 4K Max」は6,980円, そして他の2種とは形状が異なる新世代型の「Fire TV Cube」は19,980円です。
スペックや操作性能は価格の高いモデルになるほど良く、起動や読み込み, ダウンロードなどにかかる時間をより短くスムーズに行えます。
また全モデル共通で対応している項目として、鮮明かつ迫力ある映像で見れる「HDR技術」, 立体的な音響を体感できる「Dolby Atmos」, 音声操作ができる「Alexa(アレクサ)」があります。
そして価格を見比べて分かるように新世代モデルの「Fire TV Cube」はおよそ2万円の高級品であり、普通に動画をTVで楽しむ目的なら他の2種で十分なため、基本的にFire TV Cubeはお金に余裕のある、Cubeの特徴にこだわりたい人向けのモデルと言えます。
「Fire TV Cube」の特徴については後ほど紹介します。
Fire TV Stickの「スタンダードモデル」と「4K対応モデル」はどう違う?
多くの人にとって選択肢となるのがスタンダードモデルの「Fire TV Stick」と、4K対応モデルの「Fire TV Stick 4K Max」になりますが、最大の違いはやはり「4K視聴に対応しているか否か」になります。
スタンダードモデルの「Fire TV Stick」は最高画質がフルHD(1,080p)なので、4K動画であっても4Kでは視聴はできません。
その他にも「Fire TV Stick 4K Max」の方がスペック性能が高いため処理速度が早くサクサクで、最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi6」にも対応しています。(※ただしWi-Fi6に対応したルーターが必要)
ここまでの内容から「Fire TV Stick 4k Max」のメリットを挙げると以下になります。
- 4K画質で動画を視聴できる
- 処理速度が早いため動作がよりサクサクに
- Wi-Fi6に対応したルーターと繋げることで、通信回線をより安定させられる
上記のメリットがある分、「Fire TV Stick 4k Max」の方がスタンダードモデルより2,000円高い価格設定になっています。
上記以外にも細かな違いはあるものの、ざっくりと「4K動画が見れて、操作が若干快適になる」というイメージで良いでしょう。
ちなみにスタンダードモデルも4K対応モデルも、付属するリモコンは同じもので、リモコン単体を購入することもできます。
「Fire TV Cube」の特徴
「Fire TV Cube」は他の2種モデルと比べて価格差が2倍、3倍にあたり高額です。
そんなFire TV Cubeには、他のモデルと比べて以下の特徴(メリット)があります。
- リモコン不要なため、完全ハンズフリーで音声操作が可能
- シリーズ最高スペックのため、動作が非常になめらか
- 有線LAN接続のため、通信回線がより安定する(※他の2種モデルは無線LAN接続)
「Fire TV Cube」はスマートスピーカーが内蔵されているため、一定距離内から話しかけるだけで音声操作が可能です。
他の「Fire TV Stick」でも音声操作は可能ですが、リモコンのマイクに話す必要がある点では、完全ハンズフリーで操作できるため楽です。
また処理速度に関わるプロセッサやメモリーもシリーズ最高性能のものを採用しているため、動作はかなりなめらかです。
加えて有線LAN接続のため通信回線をより安定させることができ、LIVE動画も快適に視聴できるでしょう。
ただし他の「Fire TV Stick」モデルでも、別途「Amazonのイーサネットアダプタ(¥1,780)」を購入すれば有線LAN接続が可能です。
上記のように「Fire TV Cube」はFire TVシリーズで最高のスペックを誇り、ハンズフリーでの音声操作ができるため、使い心地は抜群でしょう。
しかし総評として「Fire TV Cube」は価格の高さに見合うほどの性能とは言えず、同じく4Kに対応している「Fire TV Stick 4K Max」で十分なことが多いです。
よって「Fire TV Cube」は、「お金に余裕がある」もしくは「Cube独自の性能にこだわりたい」という人向けのモデルになります。
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Fire TV Stickの旧世代との違い
Fire TVシリーズには名前の後ろに「第○世代」と付けられるように、何度かモデルチェンジを行っています。
「現在旧世代のFire TV Stickを持っている」という方は、最新モデルとどう違うのか?買い替えたほうが良いのか?も知っておきたいでしょう。
そこで現在発売中の最新モデルと1つ前の旧世代との違いを簡単に解説します。
スタンダードモデルの「Fire TV Stick」を旧世代と比較
まずはスタンダードモデルの「Fire TV Stick」と旧世代を比較。
現在発売されているスタンダードモデルの「Fire TV Stick」は第3世代に当たるため、旧世代の第2世代との比較になります。
Fire TV Stick (第3世代) | Fire TV Stick (第2世代) | |
発売日 | 2020年9月30日 | 2016年10月20日 |
税込み価格 ※Amazonでの販売価格 | 4,980円 | 4,980円 |
最高画質 | フルHD(1,080p) HDR対応 | フルHD(1,080p) |
オーディオ | Dolby Atmos | Dolby Audio |
プロセッサ | クアッドコア 1.7GHz | クアッドコア 1.3GHz |
ストレージ | 8GB | 8GB |
Wi-Fi6対応 | ✕ | ✕ |
Alexa(音声認識)機能 | ○ | ✕ |
上記の比較表で見ていくと、第2→第3世代のモデルチェンジまでにおよそ4年かかっており、価格自体は据え置きのため同じです。
最大の違いとして、旧世代と比べ新モデルは50%パワフルになり、よりサクサクとした動作を実現しています。
また、新モデルには鮮明で迫力ある映像が見れる「HDR技術」, 立体的な音響を体感できる「Dolby Atmos」が搭載されました。
さらに付属のリモコンが以下画像のように大きく変化し、新モデルにはAlexa(音声認識)機能が搭載されたほか、一部の動画配信サービスをワンタッチで呼び出せるボタンも付きました。

現在、旧世代のFire TV Stick(第2世代)は製造されていませんが、販売価格は据え置きのためあえて旧型を買う必要はないでしょう。
4K対応モデルの「Fire TV Stick 4K Max」を旧世代と比較
続いて4K対応モデルの「Fire TV Stick 4K Max」と旧世代を比較。
現在発売されている4K対応モデルの「Fire TV Stick 4K Max」は第1世代になりますが、実際には2018年に発売された「Fire TV Stick 4K」の後続モデルに当たります。
Fire TV Stick 4K Max | Fire TV Stick 4K | |
発売日 | 2021年10月17日 | 2018年12月12日 |
税込み価格 ※Amazonでの販売価格 | 6,980円 | 6,980円 |
最高画質 | 4K(2,160p) HDR対応 | 4K(2,160p) HDR対応 |
オーディオ | Dolby Atmos | Dolby Atmos |
プロセッサ | クアッドコア 1.8GHz | クアッドコア 1.7GHz |
ストレージ | 8GB | 8GB |
Wi-Fi6 | 対応 | 非対応 |
Alexa(音声認識)対応 | ○ | ○ |
上記の比較表で見ていくと、こちらもスタンダードモデルと同様、価格は据え置きのため同じです。
そして、旧世代に比べ新モデルは40%パワフルになり、よりサクサクとした動作を実現しています。
また、新モデルでは最新のWi-Fi規格である「Wi-Fi6」に対応しているため、Wi-Fi6対応ルーターに繋げることで通信回線をより安定させられます。
その他にも付属するリモコンが旧世代から変化しており、以下画像のように一部の動画配信サービスをワンタッチで呼び出せるボタンが付きました。

こちらも現在、旧世代のFire TV Stick 4Kは製造されていませんが、販売価格は据え置きのためあえて旧型を買う必要はないでしょう。
旧世代を中古で安く買うのはアリ?
なるべく安く買いたい人からすると「旧世代でいいからメルカリやヤフオク等で買いたい」と考える場合もあるでしょう。
しかし基本的にはおすすめしません。
実際に旧世代であっても使えないことはありませんが、やはり最新モデルは動作の快適さが段違いなのでストレスが少ないです。
また、メルカリやヤフオクなどは基本的に素人が管理・販売しています。
そのため「商品状態がどの程度か」の保証がなく、付属品などが欠品しているケースあり得るため、以下のような自体が想定されます。
- 「安く買えたけど、すぐ壊れた」
- 「付属品が一部ないから、買い足す必要がある」
さらにネットでは最悪詐欺に合う可能性もなくはないので、どうしても安く買いたいのでなければ辞めておくのが無難です。僕も新品をAmazonで買いました。
いちおう「新品未開封」の状態で売られている商品であれば、ある程度は商品状態が保証され、付属品欠品の可能性も低いので自己責任の上検討する余地はあります。ただしそのような商品は即売り切れるケースがほとんどです。
【選び方】結局Fire TV Stickはどのモデルがおすすめ?
本記事では以下3つのモデルについて違いや特徴を解説しましたが、コスパ(価格と性能)から考えば、スタンダードモデルの「Fire TV Stick」か4K対応モデルの「Fire TV Stick 4K Max」の2択になります。
- Fire TV Stick
- Fire TV Stick 4K Max
- Fire TV Cube
選ぶ際の1番のポイントは「4K対応のTV or モニター」を持っているか
スタンダードな「Fire TV Stick」と4K対応の「Fire TV Stick 4K Max」の一番の違いは「4K動画が視聴できるか否か」という点です。
そして大画面で4K動画を視聴するには以下も合わせて必要です。
- 4K対応のTV or モニター
- 4K対応の動画
そのため「Fire TV Stick 4K Max」を買っても、4K対応のTV or モニターがないと4K動画は視聴できません。
そして4K対応のTV or モニターは高額な品であるため、一緒に買いそろえられるのであれば良いですが、厳しいことも多いでしょう。
よって一番の選ぶポイントは「4K対応のTV or モニターを持っているか」となり、持っている場合はスタンダードモデルとの価格差が2,000円という事を踏まえても「Fire TV Stick 4K Max」を買って間違いないでしょう。
「4K対応のTV or モニター」がなくても4K対応モデルを買うメリットはある
4K対応のTV or モニターがないと「Fire TV Stick 4K Max」を買っても4K動画は大画面で見られません。
ただし「Fire TV Stick 4K Max」の方がスタンダードモデルよりも、処理速度や通信の安定性が向上しているため、より快適な動作でストレスが少ないです。
仮に4K動画が見れなくても、操作の快適性は長く使っていくなら重要であり、2,000円の価格差であれば十分検討の価値はあります。
僕自身も現在使っていて、最もおすすめなのはこの「Fire TV Stick 4K Max」です。それまでは「Fire TV Stickの第2世代(旧世代)」を使っていましたが、操作の快適性が段違いで感動しています。
また「今後4K対応のTVを買うかもしれない」という状況であれば、「Fire TV Stick 4K Max」を選んでおいたほうが後悔せずに済むでしょう。
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Amazonでの購入であれば「5分割の5ヶ月払い」が可能であり、分割手数料はかかりません。
≫ 6,980円÷5=月々1,396円の5回払い
4K対応のTV or モニターがなく、なるべく安く買いたいならスタンダードモデルでもOK
4K対応のTV or モニターがなく、購入予定もないのであればスタンダードモデルの「Fire TV Stick」でも十分です。
4K動画は視聴できませんが、特別画質にこだわらなければフルHD(1080p)でも十分綺麗です。
また「Fire TV Stick 4K Max」との価格差2,000円が高く感じるのであれば、スタンダードモデルから始めてみて、今後モデルチェンジや壊れたなどのタイミングで4K対応モデルに切り替えるパターンでも良いでしょう。
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Amazonでの購入であれば「5分割の5ヶ月払い」が可能であり、分割手数料はかかりません。
≫ 4,980円÷5=月々996円の5回払い
Fire TV Cubeを選ぶ価値はない?
先ほど紹介したFire TV Cubeの特徴を再度紹介すると以下の通りです。
- リモコン不要なため、完全ハンズフリーで音声操作が可能
- シリーズ最高スペックのため、動作が非常になめらか
- 有線LAN接続のため、通信回線がより安定する(※他の2種モデルは無線LAN接続)
上記のように完全ハンズフリーでの音声操作が可能で、シリーズ最高スペックのため動作も1番なめらかです。
ただし他の2種モデルとは価格差が以下の通り大きいため、「お金に余裕があり、Cube独自の性能にこだわりたい」という人なら検討するのもアリでしょう。
- Fire TV Stick ¥4,980
- Fire TV Stick 4K Max ¥6,980
- Fire TV Cube ¥19,980
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【結論】各モデルのおすすめな人
最後に、本記事で紹介しているFire TVシリーズ各モデルのおすすめな人をまとめたので、最終的な判断の参考にされてください。
- Fire TV Stick(スタンダードモデル)がおすすめな人
- 「4K対応のTV(もしくはモニター)がなく、今後の購入予定もない」
「最低限のスペックがあれば、あとは価格の安さを重視したい」
- Fire TV Stick 4K Max(4K対応モデル)がおすすめな人 筆者イチオシ!
- 「4K対応のTV(もしくはモニター)を持っている、または今後購入する可能性がある」
「動作の速さ(処理速度)を重視して、ストレスの少ない環境で利用したい」
「コスパ(価格+性能)に最も優れるモデルを選びたい」
- Fire TV Cube(新世代モデル)がおすすめな人
- 「4K対応のTV(もしくはモニター)を持っている、または今後購入する可能性がある」
「多少高く付いても、デバイスのスペック面を重視してストレスない環境で利用したい」
「リモコン無しの完全ハンズフリーで音声操作したい」