動画配信サービス(比較・おすすめ)

dアニメストアとバンダイチャンネルはどっちがおすすめ?5つの項目で徹底比較

dアニメストア バンダイチャンネル どっち 比較

dアニメストアとバンダイチャンネルどっちがおすすめ?両サービスの料金やラインナップ、機能面などを比較して検討したい。

このような声にお答えします。

dアニメストアとバンダイチャンネルはどちらもアニメ専門の動画配信サービスであり、明確な違いや選ぶ基準が分からないという人もいるでしょう。

実際に両サービスを比較すると、料金やラインナップはもちろん、機能面や対応デバイスなど細かな違いがあります。

ヨシ

本記事では長年dアニメストアを利用中で、バンダイチャンネルも含め10種以上の動画配信サービスを利用してきた僕が、両サービスの比較からおすすめする人を解説します。

【本記事のトピック】

  • dアニメストアのサービス概要とメリット・デメリット
  • バンダイチャンネルのサービス概要とメリット・デメリット
  • dアニメストアとバンダイチャンネルを5つの項目で徹底比較
  • 【結論】dアニメストアとバンダイチャンネルはどっちがおすすめ?

本記事を読むことで、dアニメストアとバンダイチャンネルの違いを理解でき、自身に合ったサービスを選べるはずです。

本記事の要点まとめ

・バンダイチャンネルよりdアニメストアの方が2倍ほど「見放題アニメ作品数」が多く、dアニメストアでしか見放題配信されていない人気作が多数ある

・dアニメストアの方が月額料金が安い(バンダイチャンネルの半分以下)

・新作アニメのエピソード更新がdアニメストアのほうが早い

・dアニメストアは「OPスキップ」や「着せ替え機能」など機能面が充実しており、検索機能も優秀

・バンダイチャンネルはdアニメストアより豊富な支払い方法が利用できる(クレカ以外も可能)

・バンダイチャンネルはガンダムシリーズやサンライズ制作のアニメが他サービスより豊富

・バンダイチャンネルは一部の作品に日本語字幕を付けられる

以下の記事では「アニメを楽しみたい人におすすめの動画配信サービス7選」を比較・紹介しています。

≫ アニメ見放題のおすすめ動画配信サービス7選【比較・特徴から選ぶべきサービスが分かる】

【簡単に】dアニメストアってどんなサービス?

dアニメストアはdocomoとKADOKAWAの共同出資により、2012年7月よりサービスを開始。

動画配信サービスとして日本最大級のアニメ作品数を誇り、アニソンLIVEや2.5次元舞台など関連コンテンツも提供しています。

月額は税込み440円と格安であり、会員数はアニメ専門サービスとしては国内最大で、docomoユーザーでなくても利用可能。

dアニメストアのメリット

dアニメストアのメリットは以下が挙げられます。

  • 見放題アニメ作品数No.1
  • 新作アニメが豊富で、最速配信も多数
  • 料金が格安
  • 独自機能を含め便利な機能が満載

dアニメストアは動画配信サービスとして最大の「見放題アニメ作品数」を誇り、また新作アニメも豊富で配信の速さにも力を入れています。

にも関わらず月額料金は税込み440円と格安であるため、多くのアニメ好きユーザーに支持されています。

さらに「OPスキップ」や「アプリ内画面の着せ替え機能」など、アニメ好きにとって嬉しい機能が満載で、検索のしやすさもメリットです。

≫ 知っておきたいdアニメストアの役立ち機能・独自機能11選!【利用方法も解説】

dアニメストアのデメリット

dアニメストアのデメリットとしては以下が挙げられます。

  • 支払い方法が少ない
  • 同時視聴ができない
  • キッズ向けアニメが少ない

dアニメストアは支払い方法が限定されており、ドコモ回線利用者はdocomoキャリア決済、その他ユーザーはクレジットカード1択となっています。

そして同時に複数デバイスからの視聴ができないため、複数人での利用には使い勝手が悪いです。

またラインナップの面では、子供向けのキッズアニメが他サービスに比べて少ない点が残念なところ。

≫ dアニメストアのメリット・デメリット&評判をレビュー【利用歴3年のアニオタが解説】

【簡単に】バンダイチャンネルってどんなサービス?

バンダイチャンネルはバンダイのIT推進室とサンライズ(アニメ制作会社)により2002年に設立された、古株の動画配信サービス。

TVアニメ, OVA, 特撮を中心に配信しており、取り扱いアニメ作品数は国内最大級。

中でもバンダイナムコ系列およびサンライズ、アクタス社制作のアニメが豊富で、その代表が機動戦士ガンダムシリーズ。

バンダイチャンネルのメリット

バンダイチャンネルのメリットは以下が挙げられます。

  • バンダイナムコ系列およびサンライズ、アクタス社制作のアニメが豊富
  • 細かな検索・絞り込みが可能
  • 作品の口コミや、他のユーザーが作ったアニメ特集が見れる

バンダイチャンネルのメリットはなんと言っても、バンダイナムコ系列およびサンライズ、アクタス社制作のアニメが他サービスよりも豊富、という点に尽きます。

数多くあるガンダムシリーズをはじめ、新世紀GPXサイバーフォーミュラ, 機動警察パトレイバーなど往年のロボットアニメから、アイマス, アイカツ, ラブライブなどのアイドルアニメもあります。

また、細かな検索・絞り込み機能があったり、作品の口コミが見られる点など独自の魅力があります。

バンダイチャンネルのデメリット

バンダイチャンネルのデメリットとしては以下が挙げられます。

  • 取り扱いアニメ作品数は多いが、そのうち半分は有料作品
  • dアニメストアやU-NEXTなどに比べ、未配信の人気作が多数ある
  • dアニメストアやアニメ放題など、他のアニメ専門サービスに比べ月額料金が高い
  • 同時視聴ができない

バンダイチャンネルは取り扱いアニメ作品数こそdアニメストアと同じく業界最大級ですが、見放題なのは全体の約半分です。(dアニメストアは9割以上が見放題)

そのため見放題アニメが豊富なdアニメストアやU-NEXT等に比べると、見放題配信されていない人気作が多数あります。

さらに、dアニメストアやアニメ放題など他のアニメ専門サービスに比べ、月額料金が約2倍と高い点もネック。

また、dアニメストアと同様に複数デバイスからの同時視聴はできないので、複数人での利用には不向きです。

dアニメストアとバンダイチャンネルを5つの項目で徹底比較

以下はdアニメストアとバンダイチャンネルの比較一覧表です。

dアニメストア


dアニメストア
バンダイチャンネル

バンダイチャンネル
運営者docomoバンダイナムコフィルムワークス
月額料金(税込)440円1,100円
初回の無料体験31日間登録月、もしくは1ヶ月無料
※支払い方法により異なる
登録用アカウントdアカウントバンダイナムコID
見放題アニメ作品数5,200作品以上2,400作品以上
個別課金作品有り有り
支払い方法・クレジットカード
・docomoキャリア決済
・クレジットカード
・携帯キャリア決済(docomo、au、ソフトバンク、ワイモバイル)
・iTunes、GooglePaly、Fireシリーズのアプリ内課金
・PayPay
・WebMoney、BitCash、NET CASH、楽天Edy、楽天Edy おサイフケータイ、バナコイン
ダウンロード
同時視聴
画質・1,080p
・720
・中
・低
・最低
・1,080p
・720
・540
・360
・280
TV視聴の対応デバイス・対応機種のスマートテレビ、もしくはBDレコーダー
・Fire TV / Fire TV Stick
・Chromecast
・Apple TV(※iod端末の「Air Play機能」を利用)
・PS4, 4 Pro
・対応機種のスマートテレビ、もしくはBDレコーダー
・Fire TV / Fire TV Stick
・Chromecast
・Apple TV
公式サイト詳細を見る詳細を見る

上記の表にておおまかな違いは理解できると思いますが、ここでは重要な比較ポイントとして、以下5項目を深堀りします。

  1. 月額料金・無料体験期間・必要アカウント
  2. 支払い方法
  3. 作品数・ラインナップ
  4. 画質、同時視聴、機能面
  5. PCとTV視聴の対応デバイス

①月額料金・無料体験期間・必要アカウント

dアニメストアとバンダイチャンネルの月額料金、無料体験期間、必要アカウントは以下の通り。

 dアニメストアバンダイチャンネル
月額料金(税込)440円1,100円
無料体験期間31日間登録月、もしくは1ヶ月無料
※支払い方法により異なる
必要アカウントdアカウントバンダイナムコID

まず月額料金についてはdアニメストア440円、バンダイチャンネル1,100円と大きな差があり、dアニメストアは動画配信サービスの中でも格安です。

初回の無料体験期間は、dアニメストアは「31日間」と固定ですが、バンダイチャンネルは選択する支払い方法によって「登録月の月末まで無料」か「登録から1ヶ月間無料」かに分かれます。(詳しくは後述)

また登録・ログインの際に必要となるアカウントは、dアニメストは「dアカウント」、バンダイチャンネルは「バンダイナムコID」であり、どちらも公式サイトで簡単無料で作成できます。

②支払い方法

dアニメストアとバンダイチャンネルの支払い方法は以下の通り。

 dアニメストアバンダイチャンネル
支払い方法・クレジットカード
・docomoキャリア決済
・クレジットカード
・携帯キャリア決済(docomo、au、ソフトバンク、ワイモバイル)
・iTunes、GooglePaly、Fireシリーズのアプリ内課金
・PayPay
・WebMoney、BitCash、NET CASH、楽天Edy、楽天Edy おサイフケータイ、バナコイン

dアニメストアは支払い方法が限定されており、ドコモ回線利用者はdocomoキャリア決済(携帯料金と合算)、その他ユーザーはクレジットカード1択となっています。

その点バンダイチャンネルでは上記の豊富な支払い方法が使えますが、注意点として選択する支払い方法によって「無料体験期間」が異なり、さらり中には「無料体験対象外」の支払い方法もあります。

  1. クレジットカード、携帯キャリア決済(docomo, au, ソフトバンク, ワイモバイル)
    → 登録日から月末までが無料体験期間
  2. iTunes、GooglePaly、Fireシリーズのアプリ内課金
    → 登録日を含む30日間が無料体験期間
  3. PayPay
    → 登録日の翌月の前日までが無料体験期間(4月4日登録なら5月3日までが無料体験期間)
  4. WebMoney、BitCash、NET CASH、楽天Edy、楽天Edy おサイフケータイ、バナコイン
    無料体験の対象外で、自動更新もされないので毎月支払いの手続きが必要

バンダイチャンネルの支払い方法は上記の4パターンに分けられますが、④は無料体験が適用されず自動的に継続更新もされず手間がかかるので、基本的には①〜③のいずれかです。

そして①〜③のいずれの支払い方法にしても、月の始めに登録するのがタイミングとしてはベストです。

③作品数・ラインナップ

dアニメストアとバンダイチャンネルの作品数および配信ラインナップの特徴は以下の通り。

 dアニメストアバンダイチャンネル
作品数(全体)5,400作品以上5,000作品以上
作品数(見放題)5,200作品以上2,400作品以上
得意ジャンルキッズアニメ以外バンダイナムコ系列、およびサンライズ、アクタス制作のアニメ、新作アニメ
苦手ジャンルキッズアニメ全般上記以外のアニメ全般

dアニメストアとバンダイチャンネルを作品数で比べると、取り扱い作品数に大きな差はありませんが、見放題作品数ではdアニメストアが2倍ほど豊富と大きな差があります。

dアニメストアは見放題作品数が動画配信サービスNo.1なだけあり、新作アニメから年代別アニメ, マイナー作品まで幅広いラインナップですが、唯一キッズ向けアニメ全般が少ないです。

バンダイチャンネルは運営元の関係でバンンダイナムコ系列、およびサンライズ、アクタス制作のアニメが豊富であり、新作アニメも比較的充実しています。

バンンダイナムコ系列、およびサンライズ、アクタス制作アニメの一例

以下はバンンダイナムコ系列、およびサンライズ、アクタス制作アニメの一部紹介です。

  • 機動戦士ダンダムシリーズ
  • シティハンター
  • 無限のリヴァイアス
  • 機動警察パトレイバー
  • 新世紀GPXサイバーフォーミュラ
  • カウボーイビバップ
  • コードギアス
  • 革命機ヴァルヴレイヴ
  • 犬夜叉
  • 星界の戦旗シリーズ
  • ガールズ&パンツァー
  • 銀魂
  • アイドルマスター
  • ラブライブシリーズ
  • アイカツシリーズ
  • ケロロ軍曹
  • バトルスピリッツ
  • デュエルマスターズ

上記作品の中には他の動画配信サービスで配信されているものもありますが、特に機動戦士ガンダムシリーズには多くのシリーズがあり、バンダイチャンネルでは一部有料ですが取り扱い作品数ではdアニメストアを圧倒しています。

dアニメストアにしかないアニメの一例

バンダイチャンネルでは見放題配信されてなく、dアニメストアでは見放題配信されているアニメとしては以下があります。(※2023年2月時点)

  • ジョジョの奇妙な冒険
  • ウマ娘プリティーダービー
  • HUNTER×HUNTER
  • サイコパス
  • けいおん!
  • CLANNAD
  • マクロスF
  • Angel Beats!
  • 物語シリーズ
  • スラムダンク
  • 七つの大罪
  • ワールドトリガー
  • Fate stay/night [Unlimited Blade Works]
  • Fate/Zero
  • 食戟のソーマ
  • あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
  • 天元突破グレンラガン
  • 僕のヒーローアカデミア

上記は2023年2月時点の配信状況ですが、上記のように人気作であってもバンダイチャンネルで見放題で配信されていない作品が多数あります。

ただし一方でdアニメストアにはなくバンダイチャンネルで配信されている作品も当然あり、往年のロボットアニメや一部のマニアックな作品などが該当し、取り扱っているアニメは両サービスで少々異なるようです。

④画質、同時視聴、機能面

dアニメストアとバンダイチャンネルの画質と同時視聴、機能面をまとめたのが以下です。

 dアニメストアバンダイチャンネル
画質・1,080
・720
・中
・低
・最低
・1,080
・720
・540
・360
・280
同時視聴不可不可
ダウンロード可能可能
倍速再生可能
(1.25/1.5/2.0)
可能
(0.5/1.25/1.5/2.0)
連続再生可能可能
OPスキップ可能不可
バックグラウンド再生
ピクチャ・イン・ピクチャ
可能可能
※ブラウザでのみ可能
日本語字幕不可可能
※一部の対応作品のみ

画質については両サービスともフルHDの高画質に対応していますが、それぞれのサービスで作品によって最高画質は異なります。

また、同時視聴は共に不可、ダウンロードは共にアプリにて可能です。

倍速再生による時短視聴は両サービス共に可能ですが、バンダイチャンネルのみ0.5の低倍速にも対応しています。

その他の違いでは、dアニメストアのみ自動でOPを飛ばしてくれる「OPスキップ」に対応、バンダイチャンネルでは一部の対応作品にのみ「日本語字幕」を付けられます。

dアニメストア独自の機能

dアニメストアでは以下のような独自機能があります。

詳細タグ検索各作品には主要キャストや制作スタッフ陣、制作年などの細かなタグ付けがされており、タグ毎に検索ができる
気になるリストリストに追加したアニメの新着エピソードが入ると通知で知らせてくれるので、新作アニメの視聴時に便利
マイリスト最大20件まで自分好みのフォルダを作成でき、1件のフォルダにつき50作品までアニメを追加できる
リクエスト機能「自分の見たいアニメがdアニメストアで配信されていない」というときに専用のリクエスト送信フォームから希望を出せる
声優フォロー機能フォローした声優の新着動画が追加されると通知で知らせてくれる
着せ替え機能dアニメストアのアプリ画面を自分好みのテーマに着飾ることができ、好きなアニメやカラーなど100種類以上から選べる

上記以外にもdアニメストアではフリー検索の際「作品名の略称」でもアニメがヒットし、制作クール別(2020年春など)でもアニメが探せるなど、検索や絞り込み機能が優秀です。

dアニメストアの役立ち機能と使い方は以下の記事で詳しく解説しています。

≫ 知っておきたいdアニメストアの役立ち機能・独自機能11選!【利用方法も解説】

バンダイチャンネル独自の機能

バンダイチャンネルでは以下のような独自機能があります。

マイ口コミ各作品では他のバンダイチャンネル会員が書き込んだ口コミが確認でき、視聴の参考にできる
マイ特集
※PCでのみ利用可能
他のバンダイチャンネル会員が作成した独自のアニメ特集が確認でき、視聴アニメの参考に役立つ
詳細な絞り込み検索「コミック, ライトノベル, ゲーム」等の原作種別、「1クール, 2クール, 3クール以上」等のクール数別など、他では見ない独自の絞り込みが可能
セリフ検索字幕が付けられる作品を対象に、作中のセリフを何話のどこで使われているかフレーズから検索できる

バンダイチャンネルでは「マイ口コミ」「マイ特集」といった、他ユーザーとのつながりによってアニメの魅力を再発見できるのが良さです。

また、少しマニアックな角度で検索や絞り込みができるのも面白いですが、やはり検索精度ではdアニメストアの方が優れています。

⑤PCとTV視聴の対応デバイス

dアニメストアとバンダイチャンネルは、共にスマホ, タブレット, PC, TVの各デバイスで視聴できます。

ここではPCの推奨環境と、TV視聴の対応デバイスについて記載します。

 dアニメストアバンダイチャンネル
PCの推奨OS・Windows8.1
・Windows10
・Windows11
・Mac OS X 10.10以上
・Windows XP以降
Mac OS X v.10.6以降
PCの推奨ブラウザ・Chrome最新バージョン(Windows、Mac)
・Microsoft Edge(Windows)
・Firefox最新バージョン(Windows)
・Internet Explorer 8.0, 9.0, 10.0, 11.0
・Firefox 最新版
・Safari 最新版
・Chrome 最新版
TV視聴の対応デバイス・対応機種のスマートテレビ、もしくはBDレコーダー
・Fire TV / Fire TV Stick
・Chromecast
・Apple TV(※iod端末の「Air Play機能」を利用)
・PS4, 4 Pro
・対応機種のスマートテレビ、もしくはBDレコーダー
・Fire TV / Fire TV Stick
・Chromecast
・Apple TV

PCの推奨視聴環境については上記の通りで、バンダイチャンネルの方が対応している幅が広いです。

TV視聴のデバイスについては、dアニメストアのみPS4およびPS4 Proでも視聴できる、という点が大きな違いです。

両サービスの詳細な視聴環境や対応デバイスについては以下の公式リンクからご確認ください。

≫ dアニメストアの対応デバイスを見る(公式)

≫ バンダイチャンネルの対応デバイスを見る(公式)

【結論】dアニメストアとバンダイチャンネルはどっちがおすすめ?

ここまで各項目でdアニメストアとバンダイチャンネルを比較してきました。

最後に本記事の結論として、dアニメストアとバンダイチャンネルはどちらがおすすめかまとめます。

結論として、多くの人におすすめできるのは僕自身も長年使っているdアニメストアです。

その理由が以下です。

  • バンダイチャンネルよりdアニメストアの方が2倍ほど「見放題アニメ作品数」が多く、dアニメストアでしか見放題配信されていない人気作も多い
  • dアニメストアの方が月額料金が安い(バンダイチャンネルの半額以下)
  • 新作アニメのエピソード更新がdアニメストアのほうが早い
  • dアニメストアは「OPスキップ」や「着せ替え機能」など機能面が充実しており、検索機能も優秀

以上の理由から基本的には、dアニメストアをおすすめします。

やはり「見放題のアニメ作品数」と「月額料金」という2つの重要な点で、dアニメストアが勝っているので正直いって圧勝です。

実際の利用者数で見てもdアニメストアの方が圧倒的に多く、僕自身も今後dアニメストアから乗り換えることは考えていません。

初回であれば「31日間の無料体験」からお試しできるので、ぜひdアニメストアの素晴らしさを体感してみてください
 

 

いっぽうでバンダイチャンネルは全くおすすめできないかというと、そういうわけでもありません。

バンダイチャンネルのおすすめポイントや、dアニメストアにはないメリットとしては以下があります。

  • dアニメストアより豊富な支払い方法が利用できる(クレカ以外も可能)
  • バンダイチャンネルはガンダムシリーズやサンライズ制作のアニメが他サービスより豊富
  • 一部の作品に日本語字幕をつけられる

特に支払い方法に関しては、dアニメストアでは「docomo回線利用者」もしくは「クレジットカードが利用可能」であることが必須です。

いっぽうバンダイチャンネルでは各キャリア決済に対応し、PayPayも使えるのは大きな違いです。

また、ガンダムシリーズやサンライズ制作のアニメを目当てとするなら、バンダイチャンネルを利用する価値もあります。

バンダイチャンネルでも初回は無料体験があるので、まずは使ってみて判断するのがおすすめです。